きっと私の風が吹く

好きなことを、好きなように

【雑記】進むために真似ることは必要か?

累計80日目。

日々のお勤めお疲れ様です。アカツッキーです。

早速ですがお知らせを。昨日の使い回しです、はい。

 

お知らせ1

 

先日まで連日お伝えしていた宮城県仙台市でのずんだホライずん上映会ですが、昨日から前売り券の再販が開始されました。現在63枚が購入されておりますが、この購入枚数が増えれば増えるほど、会場が大きくなり、更に運営の赤字も解消されていきます。もう一週間もありませんが、秋の行楽にいかがでしょうか?

ずんだホライずんについてご存じない方、ご確認をしたい方はこちらの記事をどうぞ。また、10月14日には、秋田県由利本荘市の道の駅・東由利にて50台もの痛車が一堂に会する痛車フェスが行なわれます。温泉施設がある道の駅ですし、当日はトラック市という農作物などの直売市も開催されます。秋の行楽シーズンです。どうぞご一考頂ければと思います。
ついでにこれの紹介で秋田ケーブルテレビにKSP代表と主催のツッチーさんが出演した映像がYou Tubeで見れるのでご覧になって見て下さい。出演時間は約2分間です。このツイートが出演シーンに直リンクしてますので参考までに。

 

 

 

というわけで、表題。

 

 もうすぐブログを始めて3ヶ月になります。最近、はてなブログやその他のブログをやっている方からTwitterでフォローされることがあったりします。私は動画でもなんでもそうですが、気づいた時はTwitterのプロフィールや、そこに記載されたブログやら動画やらを確認するようにしている人間なのですが、すごいなーって思うものもあれば、自分の好みではないなーって思ったりもします。人間だもの。

 で、最近フォローしていただいたブログ系の方々で、私がフォローを返した方はどなたもいません。すると、数日以内にみんな離れていかれました。まぁそんなことは正直どうでもよくてですね。気になったのは、Twitterのフォロワー数は、私の半分もなくて、記事の数も5つや6つとかなんですが、ブログの読者の数は50人とか100人とかいらっしゃることです。

 勘違いしないでいただきたいのは、別に読者やフォロワー数が多いほうが上!とか、そういう考えは一切ありません。ただ、この差はなんだろう?っていう単純な好奇心です。

 で、ブログの記事を見ると、内容はネタ画像を作っていたり、ライフハック的なものだったり、ブログで稼ごう!みたいなものだったりとみんな違いますし、文章を書くのが上手な方もいれば、読みづらいものを書かれる方もいらっしゃいました。

 ただ共通していることがあって、それはテーマがちゃんと決まっている、ということです。

 

 ブログで稼ごう!とか、ライフハックとかは分かりやすいですが、ネタ画像と言ったブログも毎回画像ではないのですが、自分の過去の出来事を面白おかしく書いていたり、読んでもらっている方に楽しんでもらおう!という一貫したテーマを感じます。実際どうかは存じませんが。

 

 最近Twitterでちょくちょく流れてくるイラストについての言葉でこんな感じのがあります。

 

「その絵の価値は、どれだけの人に評価されたかだ。どんなに線が綺麗でも、どんなに色鮮やかでも、どんなに上手くても評価されない絵はたくさんある。逆に、それほど上手には見えないような絵でも、ものすごい人気がある絵だってある。ただ上手いだけではダメな時代に来ているんだ」

 

 うん、言いたいことはとても分かる。私もそう思う。

 ブログだって、私のように毎日毎日違うこと書いてたら読む側だってもっと自分が見たいもの、知りたいものが書いてあるブログを読みたいと思う。

 動画だって、どんなに完成度の高いものを作ったって面白いと思わなければ見てもらえないし、自分だって超人気投稿者の作品でも「個人的にちょっと」って思えば見に行かない。

 写真だって絵だってなんでもそう。日本の伝統工芸なんてその最たるものでしょう?

 

 で、こういう時に「どうすれば自分もたくさんの人に見てもらえるのかな?」と考える人もたくさんいると思います。その時に、したり顔でこう言ってくる人がとても多いんです。

 

「○○さんの真似をすればいいんじゃない?」

 

 先にお断りしておきますが、真似が悪いなんて全然思いません。模倣は歴史的に見てもとても重要な役目を持っていますし、右も左も分からない時に誰かの真似をするという選択肢があることはある意味で救いであるとすら思います。ただし他人様のものを自作発言するやつ、テメーはダメだ。

 じゃあなんでこんなことを言うのか?それは簡単で、私にとって「○○さんの真似をすればいいんじゃない?」という考えは、一種の思考停止だと思うからです。あ、個人的な意見ですよもちろん。

 

 例えばブログに関して。私は今日のこの記事で83記事目になります。このすべてを移住関連の話にしたり、動画作りのテクニックや裏話なんかに統一していれば、もしかしたらもっと読者がついていたかもしれません。(いずれ移住したらそういうブログにしたいとは思っている)

 きっと、読者の多いブログの記事をもっとしっかり読めば、みなさんに読んでもらうためのテクニックなんかが色々あるのかもしれません。

 動画だって、自分が見て「すごいな」って思う人の編集方法を調べて実践すれば、もっと高度なものが作れるようになるかもしれません。

 そのすべてが経験値となり、今後に生きてくるのは分かります。特にそれでご飯を食べていくとかなら必要な努力だと思います。

 でもね、少なくとも私はこれ趣味なんですよ。

「これを作らなきゃいけない(書かなくちゃいけない)から学ばないといけない」なんていうエンジンは積んでないんです。じゃあどんなエンジンを積んでいるかと訊かれたら「私がやりたいと思うことをやる。必要なら学ぶ」っていう超・自己中心的なエンジンなんですよ。

 

 私はブログを(少なくとも現時点では)一人でも多くの方に読んでほしくて書いているわけではなく、飽き性の自分が将来的に続けていけるように「毎日継続して書く癖をつける」ということを主目的にしています。だから内容なんてマチマチですし、テーマなんて決めてそれに合わせたものを書くなんて、そもそも眼中に無いんです。

 

 動画だってそうです。私が動画を作る時に主目的にしているのが「自分が作りたい時に作りたいものを作る」です。昨年、シリーズのロックマンを作らず、全然違う動画を作っていた時によく「ロックマン作れよ」と言われることがありました。でも私の主目的は「自分が~」なわけですから、そんな気分じゃなければ作る気力なんて出ません。

 

 そしてもう一つ、私は作るときとは別に、投稿するときにも一つ約束を作っています。それは「自分が見て、思わずふふって笑ってしまう動画を作ること。それが作れないなら投稿しない」です。ふふって笑ってしまう、たとえばダーク系の遊劇場とかなら笑うというより、見終わって面白かったって思えればOKくらいに思ってます。よくイラストレーターや動画投稿者の方が「1年前の作品恥ずかしい!黒歴史!」とか言ってますが、私はそんなこと思ってません。技術的に甘い部分も、編集もっとがんばれただろって思う部分もそりゃたくさんありますが、初投稿の動画も自分で見てふふって笑えます。つまんねえよ!って誰かに言われてもうっせー!ばーか!って思います。

 

仕事でお金をもらっているならそんなこと言わずに全力でやりますけどね、もちろん。〆切も守りますし。

 

 誰かの真似をすることは、経験値を積むという意味では、とても有効だと思います。私だって必要ならします。

 でもね、安易に真似をしろって言うのは無責任だと思うんです。だって仕事でするなら下手したら法律問題ですし、趣味でやるにしても私みたいな人間に言ったらやる気減衰メルトダウンです。自分で言ってて意味わかんない。

 

 とにかくですね!この記事は簡単に真似しろって言ってくる奴への抗議的な意味で言った部分もありますし、頻繁に「真似する必要ないよね?」とか自己暗示かけてんのか!ってくらいに言ってる人の背中にドロップキックかます意味でも書いた記事でした。

 

趣味くらい自分のペースでいこうよ!

真似(パクリ)はしたい時にやればいいよ!

 

怒られたらちゃんと謝れよ!!

 

というわけで、相変わらず全然まとまらない自己満足記事でした。

 

あ、動画作ってるよ!ロックマンは冒頭1分くらいしか出来てないけどね!Steam紹介動画また上げるね!

 

ではまた!