きっと私の風が吹く

好きなことを、好きなように

【旅行記】黄桜すい合宿2.5 1日目・前編

累計58日目。

日々のお勤めお疲れ様です。アカツッキーです。

 

samayoi1925様、コメントありがとうございました。労いのお言葉ありがとうございます。大イチョウ、ぜひ行ってみて下さい。とても落ち着く素敵な場所ですよ。

 

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それでは、表題。

 

今日から数日間かけてすい合宿2.5について、動画を作るための備忘録も兼ねてなるべく細かく書いていこうかと思います。その分、長くなりますので、お読みいただける方はお時間などお気をつけいただければと思います。

あと相変わらず写真の画像処理が追いついていないため写真の添付はあまり無いかもしれませんが、ご了承下さい。

 

 

 

 

8月26日(日)

午前3時半起床(睡眠時間約3時間)して空港に向かい、飛行機で秋田空港へ。

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出発する空港にて。絶好のフライト日和

 

地味に初めて自分でチケット買ったし、ネットで買ったから航空券が無いという「実物がないという不安感」とか荷物の大きさとか色々不安もありましたが特に問題もなく秋田に到着。

秋田空港で同じ参加者の「みかりん研」さんと合流。秋田で最初に撮ったのが昨日も使ったこの画像。

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すいぐるみコラボ&秋田犬ぐるみ(みかりん研さんの所持品)

 

可愛すぎか!!!

 

 

そんなみかりん研さんがレンタカーをお借りするとのことで、ありがたくも同乗させていただくことに。飛行機の機内アナウンスで、

「現地(秋田空港)の天気は小雨、気温は22℃とのことです」

って言ってました。以前の記事でも書きましたが、過去2回行なわれた黄桜すい合宿はどちらも「初日は豪雨」ということで、今回も雨が降るか、降るにしても強いのか弱いのか、と内心そわそわしておりましたが……。

 

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めっちゃ豪雨でしたありがとうございました。

 

水神様(※黄桜すいはJKですが水の女神様でもあります)からの歓迎がもはや定番化した感がありますが今後どうなるのでしょうか?次回のすい合宿3は冬にやろうかというお話になっていますが雨どころか猛吹雪になるのでしょうか?やめて下さい死んでしまいます(懇願)

 

そんなわけでレンタカーで由利本荘市の北部、旧岩城町方面に向かい、道の駅・岩城に到着。

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ここで由利本荘市のご当地名物である本荘ハムフライ(¥200/枚)を食べました。

噛むとお肉の旨味と少しの甘味、そして胡椒などのスパイスが効いていて、普通のハムカツとはまったく違うものでした。注文してから揚げて提供していただけるので、出来たて熱々サクサクでとても美味しかったです。

 

由利本荘市にある道の駅で最も海に近い道の駅であるここ岩城は、すぐ後ろが海になっており、橋を渡って少し沿岸に出ることも出来るのですが……

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海がバジリスクタイムに突入しておりましたので渡るのは断念しました。

 

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岩城温泉・港の湯も併設。今回は利用しませんでしたが、いつか入浴してみたいですね。

 

そこから色々と問題になっている「鳥海ダム建設事務所」の近くや由利高原鉄道の線路脇などを南下して、由利高原鉄道の駅がある矢島駅までやってきました。

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そして黄桜すいクラスタにとって矢島駅と言えば、もちろんこの方。

 

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松皮カンナさん

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松皮カンナProfile


「松皮カンナ」は由利本荘市矢島地区(旧矢島町)をモチーフにしたキャラクターで、20歳の造り酒屋の後継者。
造り酒屋の娘であり、酒神が宿り変身します。

【名前の由来】
松皮
松皮は矢島(鳥海も含む)の郷土菓子、松皮餅です。松の皮を餅に練りこんだ紫色の餅。
カン・ナ
酒をイメージした「燗」・鳥海山のブナ林の伏流水から「橅」
郷土菓子、酒、酒造りに欠かせない美味しい水の元、ブナ。と、あえて複雑な意味を持たせたネーミングになっています。

クラウドファンディング「黄桜すいの里を体験する合宿で道の駅のイベントを盛り上げたい!」の支援者限定、松皮カンナ(変身バージョン)イラスト先行公開時メッセージより抜粋)

 

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カンナさんの等身大POPにご挨拶をするのとは別に、個人的にもう一つ、この矢島駅で見たいものがありました。それがこちら。

 

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壁に設置されたこれは、今年の2月から4月にかけて行なわれたクラウドファンディング

一口駅長募集 おもちゃ美術館へ続く、おもちゃ駅を皆で作ろう!

で1万円以上の支援をした人への返礼品(リターン)として郵送で送られてくる工芸品、本荘こけし職人さんによる「名前入り駅長こけし」を戻すミニ駅長室です。

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ピント合ってないのはご勘弁下さい(土下座)

 

ご覧の通り、私の名前もあります。ですが今回、私は駅長を連れてきませんでした。だってほら、今回はすい合宿がメインなわけで、それなら駅長を連れて来るっていうのは次回のお楽しみに取っておいても良いかなと思いましてね。

いずれはここに、アカツッキー駅長が入った写真を掲載できたらなと思います。

 

その後、矢島駅前にある「多賀部食堂」さんで昼食。私は色々ある中でラーメン(¥500)を選びました。

理由としては、昨年に和風総本家という番組で「鉄道を支える職人さん」という特集が組まれた際に由利高原鉄道矢島駅と一緒にこの多賀部食堂さんも紹介されており、そこで矢島駅長さんが食べていたのがラーメンだったので、来たら絶対食べようと思っていました。

 

 

 

醤油ベースのあっさりスープにストレートの細麺。チャーシューの代わりに味付けされた鶏肉が乗っており、最初から最後までダレることなく美味しくいただきました。

 

車に乗り込み、今度は八塩山方面を目指します。

八塩の山々を上がったり下がったりしてたどり着いたのが、黄桜すい(勝手に)三大聖地の一つである「ぼつめき湧水」

 

あぁ~!ぼつめきの音ォ〜!!

 

ぼつめきの音ってなんだよ(真顔)

 

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ぼつめき湧水・概要

 

東由利の八塩山(713m)の中腹にあり、標高310m付近から湧き出ている。ボツボツと豊富に水が湧き出す様子からその名が付いたといわれる。一日に約900トンもの水量を誇る。

 

秋田県観光総合ガイド あきたファン・ドッと・コム より抜粋)

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黄桜すいクラスタなら一度は来たいこの場所。しかし行程をすべて運転をして下さっているみかりん研さんにお任せしていた私はここで一つ重大なことに気が付きます。

 

水を入れる容器を用意していない!

 

まさに致命的。さてどうしようかと思っていたら、みかりん研さんが空のペットボトルをご用意しておいて下さいました!やだイケメン!!(圧倒的感謝)

 

味などについては上記URLのツイートに書いてある通りです。私もこれまでに何度かお金を出してミネラルウォーターを購入したことはあります。上手く表現できないのですが……

「ミネラルウォーター」と「天然水」って違うんだな!

って感じがしました。すいません、細かい違いが分かる鋭敏な舌と感じたままを伝えられる圧倒的語彙力はどこで売っていますか?あ、非売品ですかそうですか(´・ω・`)

 

そんなぼつめきの湧き水を入手し、そこからほど近い八塩いこいの森キャンプ場で、カンナさんに続いて黄桜すいちゃん(ハイキング仕様)等身大POPにご挨拶。

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可愛い(確信)

 

そしてそこから山を下り、いよいよ東由利の中心地にして黄桜すい(勝手に)三大聖地の一つ。

 

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道の駅・東由利

 

この時の時刻はおよそ14時。自宅を出てから約10時間。遂に2年越しにこの地へやってきました。ここから黄桜すい合宿2.5が本格的に始まります。

 

待て、次回!!

 

書くの疲れましたごめんなさい。

 

次回↓

 

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