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【ご当地キャラ】ついに行政が動き出す!?黄桜すい最大の挑戦!!

累計100日目。

日々のお勤めお疲れ様です。アカツッキーです。

昨日、100記事超えてましたーって言ったばかりであれですが、ブログ書いた日数が100日目になりました。連続してたらもっといってるだろうって話ですが気にしない。記事数と日数が合わないのは、数回だけですが1日に2記事とか書いたことがあるからですね。これからもマイペースで行きたいと思います。 

 

というわけで、表題。

 

 かねてより応援しております、秋田県由利本荘市ご当地キャラクター「黄桜すい」が、通算5回目となるクラウドファンディングを実施中です。f:id:gotenmari:20181204204312p:plain黄桜すいのゲストハウスで地域おこし2ndステージへ!

これまでにない大きな最終目標500万円!

 

 

Q.黄桜すいってそもそもなに?

 近年、人口流出率が全国的に見ても上位に食い込む秋田県。その南西部に位置し、平成の大合併によって8つの町が合併して現在の由利本荘市が誕生しました。人口は約7万7千人。その中でも特に人口が少ない「東由利地区(約3300人)」を本拠地として、東由利の魅力を伝える活動をしているご当地キャラクター。鳥海山を始めとする自然で清められた豊かな水源と県内屈指の黄桜の名所という特徴を持っている。

 

 この東由利、日帰り温泉施設が隣接した道の駅があり、車が必須であることはひとまず置いておくとして、じわじわ人気が広がっている(らしい)『自然を感じる観光』の拠点としては申し分ないのですが、いかんせん気軽に泊まれる宿泊施設がありません(注・まったくの0というわけではありません)。

 そのためせっかく遊びに来ても、ある程度の時間には宿泊施設がある由利本荘市の中心地・本庄地域や、お隣の横手市などへ行かなければならず、滞在時間が必然的に短くなってしまうという現状がありました。

 

 そんなかねてより問題視(?)されていた「黄桜すいちゃんのホームである秋田県由利本荘市”東由利地区”に宿泊施設が無い問題」を解決するべく、過去に行なわれた「黄桜すい合宿」でも使用された喫茶店跡地を本格的にリノベーションしてゲストハウスを作ろう!というのが今回の趣旨。

 目標最低金額(100%設定金額)は250万円

 これは過去に行なわれた4回のCFの設定金額の内、最高金額が120万円だったのを考えれば、かなり高額な目標と言えます。加えて言えば、達成金額の過去最高額は207.8万円(第1回目)と、今回の最低目標金額に届きません。

 

☆東北大応援団!

 この目標を達成するべく、東北のご当地キャラクターたちも力を貸してくださっています。

 (敬称略)

ほやこおねえさん(岩手県宮古市ほやこおねえさん公式)

中通りく(福島県中通り中通りく公式)

大森杏子(宮城県仙台市超アイドル伝説大森杏子公式)

東北ずん子(東北応援キャラクター/東北ずん子プロジェクト)

 

 秋田、岩手、福島、宮城。そして初めてCFをした時にコラボした東北ずん子。こうして東北を盛り上げようと多くの方々が繋がっていくのを見ると、黄桜すいプロジェクトが第一回から掲げる「つなぐ」というテーマが、発足から3年たった今も大切に、そして着実に育まれているのだなと感じます。

 

 

Q.ついに行政が動く!?

 黄桜すいは由利本荘市の公認を受けていない、あくまでも民間団体であるKSP(黄桜すいプロジェクト)によって運営されています。行政とはこれまで由利本荘市役所東由利支所などへ活動のための許可(池で釣りをする、等身大パネルの設置許可など)を得るために関わっていた程度でした。

 そんな中、今回のCFについて正式に行政から取材の依頼が来ました。依頼をしてきたのは由利本荘市役所の仕事づくり課。この仕事づくり課はザックリ言うと仕事や住まいなど移住関連全般を担当している部署で、私も現在お世話になっております。取材はお互いにとって好感触で終えられた模様。

  余談ですが、この仕事づくり課に「黄桜すい」を持ち込んだのはです。

 

  今年1月に国際展示場で開催された国内最大規模の移住イベント『JOIN移住・交流&地域おこしフェア』で初めて由利本荘市のブースを訪ねた際に「どうして由利本荘市に興味を持たれたんですか?」という質問をされて「黄桜すいというキャラクターに出会ったからです」と応えたのが、おそらく仕事づくり課にとって「黄桜すい」との初めての出会いだったと思います。それ以降、移住相談会に行くたびに黄桜すいの話をさせていただき、時には相談に行ったはずが黄桜すいを私がひたすらプレゼンする、なんていう時もありました。

 そんな中で、私はいつも「私はあくまで外部のファンでしかありませんので、ぜひ運営に直接お話を聞いてみて下さい」とお伝えしてきました。

 それが功を奏したのかどうかは分かりませんが、今回こうして正式にお話があったというのは、これ以上ない喜びです。今では相談会に来られる職員の方のほとんど全員が黄桜すいを覚えてくださっていますし、聞くところによると最近は相談会に参加される方の中で「黄桜すい」の名前を口にする方もポツポツいらっしゃるとのこと。もっとこの輪が繋がっていってくれたら嬉しく思います。

 これからどんな化学反応が起こるのか楽しみです。

 

Q.CF達成できそう?

 完全に私見ではありますが、100%は達成出来ると思います。ただ、それは終了間際での達成になるんじゃないかと予想しています。その予想の根拠はこの画像。f:id:gotenmari:20181126224657p:plain この画像はCF開始6日目(11/27)の支援金額などを保存したスクリーンショット(SS)です。支援期間70日の内、約5日で72%を達成しているのが分かります。それを踏まえて冒頭でも貼った最新版のSSがこちら。

f:id:gotenmari:20181204204312p:plain 前回の画像から約7日で支援額は約8万円の上昇となっています。

 実はこの190万円の内、約120~130万円はCF開始3日ほどで達成された数字になります。つまり、元々支援するつもりでいた既存ファンのほとんどが支援を完了している状態なのです。また、支援額ごとに異なるプランの中で高額なものはほぼ完売していることも伸び悩む要因の一つと言えます。

 そのため、ここからは本当の意味で「黄桜すい」の地力が試されることになるわけです。黄桜すいを知らない人に、どれだけ存在を知ってもらえるか。支援を迷っている人に、いかにして支援してもらえるように魅力を伝えるか。まさに運営母体であるKSPの広報や営業、そして既存ファンの協力が成功の鍵と言えます。

 

 どっかの豪農か石油王でも来ないかな?(他力本願)

 

 そのため、今回の行政からのアプローチや、その他いくつか来ているという取材が良い方向に転んでくれたらと願うばかりです。

 私も出来る限りのことをしていけたらと思っています。

 

 というわけで、開始約2週間経過してようやくの紹介記事でした。ご興味のある方で懐がちょっと暖かいという皆様、ご支援のほどよろしくお願い致しますm(_ _)m

 

といったところでまた次回。

どうぞご自愛くださいませ。