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【雑記】自然災害

累計65日目。

日々のお勤めお疲れ様です。アカツッキーです。

 

西日本豪雨の被害も復旧しないまま、台風21号による大阪府を始めとする近畿地方の豪雨被害。そしてその被害の全貌も見えないままに、本日午前3時8分頃に発生した、最大震度7を記録する地震が北海道で発生しました。

 

地震は「平成30年北海道胆振東部地震」と命名され、政府は最大2万5000人の自衛隊の投入と、全国から警察、消防、医療スタッフとの協力体制を取ることを発表しました。

 

2018年、平成30年。平成最後の一年も、残すところ3ヶ月を切りました。この1年は、自然災害から始まりました。

 

前年11月より続く寒波の影響で、1月から2月にかけて、東北や北陸を中心に例年にない豪雪となりなした。

 

そんな寒さ厳しい1月23日10時2分頃、群馬県吾妻郡にある本白根山で噴火が発生しました。

 

寒さも落ち着いた4月には、島根県西部で最大震度5強を観測する地震が発生。

 

6月には最大震度6弱を観測する大阪北部地震が発生。阪神・淡路大震災震源は兵庫なので、大阪を震源とする大地震は観測史上初になります。

 

そしてそんな6月下旬から始まり、埼玉県熊谷市で歴代最高気温41.1℃を記録するなど、全国的に記録的な猛暑となりました。

 

そして全国的に暑さに悲鳴が上がる6月末から7月上旬には、台風7号と活発な梅雨前線の影響で、平成最悪の水害とも呼ばれる被害が発生。全国的に被害は出ましたが、とりわけ中国・四国地方が甚大な被害を受け、後に平成30年7月豪雨と呼ばれることとなりました。

 

そして7月から9月現在にかけて、多くの台風が日本列島を襲い、全国的に被害が出ている中での、この9月の地震

 

もっと細かく見れば小規模な地震もあったでしょうし、水不足などの被害もあります。

 

今年の日本は本当にどうしたんだと言わずにはいられないほど、自然の猛威に晒されています。残りの3ヶ月も、どこかで地震や、噴火や、大雪などが起きるかもしれません。秋雨前線も既に存在していますから、大雨になる可能性もあります。

 

この流れで、富士山の噴火や、南海トラフ巨大地震も起こるのではないかと思ってしまいます。

 

自然災害の前に、人間は無力です。出来ることなんて本当に限られています。どんなに出来る限りの対策を行ない、備えておいても、水で流されたり、建物が倒壊すればどうにもなりません。

 

我々が必要な備えは、何よりもまず、自分が被災するかもという「覚悟」なのかもしれません。

 

被災された地域の一日も早い復旧をお祈りすると共に、亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げます。