きっと私の風が吹く

好きなことを、好きなように

【雑記】蚊取り豚に夢を抱く

日々のお勤めお疲れ様です。アカツッキーです。

最近、近所のお店でボトルガムが安く売っていたのでいくつか購入し、作業中は大体噛んでいます。ガムを噛むという行為は健康に良いと聞きますが、大体常時噛んでいるせいかお腹が変に緩くなってしまっている気がします。何事もほどほどが一番ですね。

 

表題。

 

 最近すだれ(簾)を買いました。100円ショップで買える安物ですが、実は数年前からずっと買おうと思って買わずに来た代物。今年はなんだかタイミングが合ったのでついに購入しました。

 

 100円とはいえとても優秀。

 すだれはテレビやアニメ(漫画)などで見るととても涼しげですが、風をそれほど通しません。体感的に60%カットくらいされます。ですがこの時期、私の住んでいる地域は日中強い風が吹き、夜になると無風になる傾向があるため逆にちょうどいい感じに弱めてくれます。

 そして弱い雨なら窓を開けていても防いでくれるため、ムシムシしてるけど雨で窓が開けられなくて不快!という時も窓を開けておけます。さすがに少し強いものは無理ですが大変有能。

 購入してからこっち、いわゆる梅雨寒な日々が続いているため本格的な夏の日差しをどこまで防いでくれるかは未知数ですが、今から期待しています。

 

 そしてすだれと並んで私が個人的に昔から憧れているのが「蚊取り豚」です。なんで憧れているのかと訊かれると明確に答えられませんが、とにかく幼い頃から妙にあれが欲しくてたまりません。

 しかし、私の家族は蚊取り線香(というか、お香全般)を嫌がるため、買ったところでただの置物になってしまうのは明白。そのため、蚊取り豚をお迎えすることは出来ません。私はお香好きなんですけどね……。

 

 私は今年の夏で31になりますが、個人的に40までに農家になりたいと思っています。そうしたら縁側のある日本家屋に住み、蚊取り豚で線香を焚き、蚊帳の中で無駄に暑さに悶えながら寝るのが一つの夢だったりします。

 その時の蚊取り豚はホームセンターとかで売られている安いものではなく『焼物』として作られた、ちょっとお高いしっかりしたものを買おうと決めています。

 

 そんな日が本当に来るのかなー、と明日の自分も思い描けない鬱屈した毎日を過ごしていますが……。

 

 まぁアレです。死ぬ時は死ぬし、生きる時は生きるし。友人の言葉を借りれば「何とかなるなる」でこれからもいこうと思います。

 

 ではでは。

 

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【余談】

 この間Twitterで見た光景が個人的にとても心がもにょってしまいました。ザックリ言うとこんな感じ。

 

  • サラリーマンで年収500~1000万円を結婚相手にするのはもう古い
  • サラリーマンやるより夫婦で飲食店やった方が儲かる可能性が高い
  • 茶店とか小洒落たものをやるから失敗する。ラーメン屋をやれ
  • どうしても働きたくないなら一次産業に嫁げ。特に農家の嫁ならこれからは左団扇で暮らせる

 

 こうやって並べると「よくわからない」という感じだと思いますが、この一連のツイートは数十回ものリプで細かく語られており、最終的にはいわゆる「身内」と思われる皆様がリプを送って肯定の嵐でした。

 個人的に、その様子がとても気持ち悪かった。「まだ東京で消耗してるの?」と言っていた有名ブロガーを礼賛する人々や、カルト宗教を初めて見たときのようなゾワゾワとした異様なものを感じました。

 その一連のツイートをしていた人の言葉選びがひたすらに上から目線で他者をバカにするような言い方だったからかもしれません。

 そんな一連のツイートに、誰一人異を唱えることもなく「よくぞ言った!」と言わんばかりに人々が群がっていたからかもしれません。

 むしろ「農家なんて跡継ぎいないからちょろい」とか「結婚して先代が死んだらなんだかんだ言って土地を売るのも良い」といった話をして笑い合っていたからかもしれません。

 

 私はサラリーマンでもなければ農家でもなく、飲食店経営なんて考えたこともありませんが、それを見て気持ち悪さとともに、ひどくバカにされたような気がしてなりません。

 最近そうした「自分にとって不快なもの」がとてもよく目に止まります。Twitterも極力見ないようにしていますが、開いたときに限ってそういうものに出遭います。特に今回はその数十回全部相互フォローしている方がRTしていてもうほんともう……。

 

 数日前に友人がTwitterの垢を削除しました。私も削除しようかと割と本気で考え中です……。