日々のお勤めお疲れ様です。アカツッキーです。
今日は友人から動画に使う素材をいただきました。なんとなく話を振ったらいいよーって軽い感じで作ってくれました。ありがとう。次のロックマン実況で使用します。お楽しみに。
【今日の黄桜すいCF観察】
黄桜すいのゲストハウスで地域おこし２ndステージへ！これまでにない大きな最終目標500万円！ | GREEN FUNDING by T-SITE
支援額：￥2,324,000 → ￥2,367,000（昨日比：+43,000）
支援人数：90人 → 93人（昨日比：+3）
目標達成まで：残り￥133,000
昨日は０人でしたが本日３人にご支援いただきました。もうすぐ桁が下がりますね。もう一息！ありがとうございます！
というわけで、表題。
皆さんはマルチタスクは得意ですか？世の中にはマルチタスクが得意な人、苦手な人、得意と思ってるけど出来てない人がいると私は思っています。私はどちらかというと苦手かもしれません。というより、苦手意識があってあまりやりたくないというのが正しいでしょうか。
マルチタスクはいくつかの物事を同意進行することですが、可能なら出来たほうがいいと私は思います。しっかりと対応できれば、一つのことを集中して処理するシングルタスクを順番にこなしていくよりも時間が有効に使えることが多いからです。ただそれとは同時に、マルチタスクはシングルタスクとは違ったリスクが伴います。簡単に言えば「どれも中途半端で終わらない」というリスクです。
恥ずかしながら、私はかつて無計画にタスクを追加しまくった結果、どれも中途半端になり、多くの方にご迷惑をおかけしたことがあります。当時の私は「やるべきこと」と「やりたいこと」をごちゃ混ぜにし、自分の能力を過信していました。結果としてどうにか事なきを得ましたが、あの時に突然の病気や身内の不幸などイレギュラーな事態が発生していたら、どうなっていたか分かりません。そういう意味でのリスク管理も出来ていませんでした。ただ私の唯一の救いだったのは、金銭の発生する契約ではなかったことです。契約のあるお仕事でこのような事態を起こすことは、絶対にあってはならないことだと思っています。
そんなミスをした頃に、中国の三国志か日本の戦国か詳細は忘れましたが、とある武将の話に出会いました。その武将は知勇兼備な勇将であり、大小様々な戦場に出陣しました。しかし常に最悪の事態を想定して行動していたため、死ぬまで大敗を喫することはなかったそうです。私はこの逸話にとても感銘を受けました。それ以来、私の行動の基本理念は「リスク回避（管理）」になりました。このことが逆に腰を重くさせてしまっている部分もありますが、それはまた別の話（移住とかね。パーッと行けたらなって思うときもあるけどね、うん）。
そんなこともあって、マルチタスクを行なう時はきちんとした自己分析能力が必要だと思っています。自分の現在抱えてる仕事や借金などの負債。体調。タスク処理の速さ。得意不得意の分野、そしてやる気。持病があるなら、その状態や今後どうなるかの予想……などなど。準備体操せずに走り出すのは危険だよ、という話。
自己分析の甘さから計画が破綻した時にどうリカバリー出来るかまで想定できたら最高ですね。私はまだそこまで出来ません。
マルチタスクが出来る人は、こうした現在の状況把握と未来予測が得意な人で、出来ない人はこれらが苦手な人。あるいは考えること自体を放棄してる人ではないかと思います。また、得意と思ってるけど出来てない人は見積もりが甘いか、なにか問題が発生したときでもすぐに対応できない人ではないかと思います。
マルチタスク（複数を同時進行）することと、シングルタスク（一つのことだけを進行）すること。どちらが優れているということはありません。状況と内容によってコロコロと変化するからです。
情報やチャンスが目まぐるしく目の前を通り過ぎていくいまの時代。二度と出会えないものは数え切れないくらいあるのも事実。ですが、いま自分が何をすべきか、いま何を優先すべきか。それを見誤ってしまうと、自分だけではなく多くの方にご迷惑をおかけしてしまうことになるという事実をきちんと理解し認識することこそ、タスク処理を開始する前に行なう最も重要な準備体操であると思います。
なんて話を新年早々友人としてたりしてなかったり。不器用は不器用なりに。出来ないなら出来ないなりに。練り直したり謝ったり見つめ直したり。自分だけで完結できることが少ない世の中だからこそ、面倒でもそういう部分をしっかり考えていきたいものですね。
私はまず、昨年の負債を処理するところから(汗)
そんな感じで、友人と話してて思ってたことなどのアウトプットでした。
地域によっては明日は急激に冷え込むそうです。どうぞご自愛下さいませ。
