きっと私の風が吹く

好きなことを、好きなように

【移住】続・ちょっと移住について迷走中

日々のお勤めお疲れ様です。アカツッキーです。

この時期は乾燥のために毎日1回は必ず鼻血を噴射しております。親曰く、鼻の粘膜が人より弱いのだそうです。関係ないんでしょうけど、今日は鼻血がよく出ました。そして特に何もしてないのに3D酔いした時のような頭痛がします。なんでや。

【今日の黄桜すいCF観察】

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黄桜すいのゲストハウスで地域おこし2ndステージへ!これまでにない大きな最終目標500万円! | GREEN FUNDING by T-SITE

 

支援額:¥2,137,000 → ¥2,137,000(昨日比:±0)

支援人数:78人 → 78人(昨日比:±0人)

目標達成まで:残り¥363,000

 

本日も引き続きご支援はありませんでした。

みんなもっと宣伝して!!(他力本願)

 

というわけで、表題。

 

先日から移住に対して迷走を続けている私です。

 で、答えは出ないけどちょっと自分の頭の整理がてら書いておこうかなと。

 

 現状、いまの私が取れる行動は

1,とにかく適当な仕事に就いて移住する

2,少し我慢して仕事を選んで移住する

3,ひとまず移住を延期して移住に向けた社会的価値を上げる

4,移住そのものをやめる

 辺りかなと考えています。

 

 1,2は来年中に移住するイメージの話。ただ現状だと貯蓄も十分とは言えず、急な病気など何かあった場合に対応できない可能性が高く、リスクが高すぎると判断します。以前の記事で「地方でも速戦力が求められる」的なことを言いましたが、それこそ文字通り仕事を選ばなければなんとかなります。その気になれば必要最低限の生活は送れるでしょう。

 3は仕事をしつつ、資格取得なりスキルアップなりして自分の価値を高めてから再度移住の準備を始めるというもの。私の住んでいる地域は移住しようと思っている東北よりも最低賃金が高めなので、節制をもっとキッチリしていけばある程度時間や休日を調整しても貯蓄は出来るくらいの給与がもらえるので、作った時間で別のことが出来ればと。

 4も、正直無きにしもあらず……といった感じ。やめると書いてますが、それこそ「○○に行って△△がやりたい!」って思うものが見つかるまで移住そのものを無期限で延期するという意味。死ぬまで思わなければ実質やめたってことですからね……。

 

 この中で最も効果的じゃないかと思うのは「1」ですが、上述したようにある程度の貯蓄があればまだそれもありかとは思うのですが、予想される給与の低下、生活費の上昇、移住したらほぼ購入必須の自動車関連の出費などなどを考えると、最低限度の生活はおくれても、(最低限度の)文化的な生活は送れないだろうと思います。

 移住系イベントに行くとよく先輩移住者さんとお話できたりするのですが、中には「5年位考えて決めた」という方もいれば「行きたいと思ったのでなんとかなるだろって。気持ちが変わらない内にサクっと行った」という方もいて、私には後者の方のような思い切りが絶望的に足りないなとここ数年で強く感じます。一見すると無計画の無鉄砲に見えるその行動力が素直に羨ましい……。まぁ「羨ましい」とか言ってる内はダメって頭では理解しているんですけどね……。

 

 逆にこの中で一番現実味があるのは「3」だと思っています。ただこれまでの経験上、私は通信教育などは教材を買って満足してやらないタイプなので、どのようにモチベーションを維持するか、その環境を整えるかというのが課題です。メンタルの話で「やる気出せよ」で完結する話ではあるのですが、それでどうにもならなかった結果が今なので……(この考えも甘いという自覚はあります)

 東北ずん子でお馴染みのコワーキングスペースmagさんのような時間貸し作業空間などを利用するとか、毎日時間を決めてニコニコ生放送などをしながら作業するとか、何かしら有効な対策をしなければなりません。職業訓練校という手もありますが、それについては詳しく調べてみないとなんとも……。大原のようなやつはお金が無いのでそもそもダメです。

 コワーキングスペースmagさんは2018年8月末日をもってコワーキングスペースの提供を終了しました。

 

 「そんなに迷うくらいならやめちゃえよ」というのは友人の弁。確かにそうだよなと思わず納得してしまいそうになります。それが「4」

 移住についての私の原点は「ずっと同じ土地にいて自分は停滞している。色々やってみたがどれも変化は起きなかった。こうなったらもうこの土地を離れて新しい土地で0から人生リスタートしたい」という、どっからどう見ても自分の問題なのに周辺環境のせいにしている馬鹿野郎理論なので、絶対的に「これやりたい!」が無いんですよね。

あと今の移住最有力候補地は秋田県由利本荘市ですが、これは言うまでもなく黄桜すいと出会ったからであって黄桜すいに出会ってなかったら「秋田県じゃないとダメなんだ!」というものがないので由利本荘市に限らず秋田が候補地になっていたかどうか分かりません。もしかしたら東北ずん子スタンプラリーでおなじみの宮城県白石市の第一回地域おこし協力隊に応募していたかも知れません。

 

 ……あー、それでも良かったかなぁ。どうしても目的地に一足飛びで行かないとってイメージでいたけど、地域おこし協力隊の任期終わってからそっちに行くとかもありだったよなぁ……とかたまに思ったりします。「たられば」なんて意味ないんですけどねm(_ _)m

 

 ダラダラと書いてきましたけど、こうやってアウトプットしてみて改めて思う、私の自分への吐きたくなるほどの甘さよ……これは本当に自己責任というか自業自得と言うか……笑うしかない(真顔)

 

 東日本大震災とか東北ずん子との出会いとか色々あって現在に至ったとはいえ、私の移住の原点は上述した「馬鹿野郎理論」ですし、これまでの経験上きっかけがあればせっかく浮いた腰をまたどっしり落としてしまうだろうなと分かっていたので、割と無理やり前を見るようにしてきた節はありました。

 春に東北ずん子スタンプラリーに初参加した時、新幹線停車駅である白石蔵王駅構内にある展示エリアにまったく何も知らずに入ったら「由利本荘市」の名前を見つけたことや、スタンプラリー加盟店(?)である神明社で引いたおみくじが大吉だったこと

で、流れがきてるな?と思い込ませたりとかもしてきました(他のことは書くのも馬鹿らしいくらいもっと小さいことなので割愛)。

 でも、先日の企業参加の移住イベントで自分の社会的価値を真正面から叩きつけられて、上からとんでもない力で浮いた腰を椅子どころか地面に押し付けられた感覚になりました。それが良かったのか悪かったのか……正直いま現在の私は分かりません。ただ、付き合いの長い友人は既に「またか」レベルのものですが、年に数回突然やってくる「定期鬱期」に重なってしまったのはちょっとまずいよなぁと。まぁこうやって「まずいよな」とか書いてる時点で定期鬱期も終りが近づいてきたんだろうなとは思うわけですが……。

 

 とにかく。

 

 今年も残り半月になりました。色々と自分が思っていた以上に焦っていた部分があったなと思ったりもしたので、年内中にどうするか決めて、年明けからきちんと動けるようにしていきたいと思います。口だけでなく、きちんと行動で。

 

 というわけで、相変わらず乱文が酷いですね。乱文が酷いって言葉遣いが既にアレですけど……まぁいいか。

 

 今日はこのへんで。

 ご自愛ください。

 

 

捕捉1

 私のような学歴も資格も経験もないような人間でも、それこそ仕事を選ばなければ雇っていただけるところはあります。ただ個人的にちょっと家庭の都合などもあるのでまったくの「なんでもいい」という選択肢はなかなか選べないのが現状です。

 

捕捉2

 やりたいことがない、と書きましたが、「これをやるために○○県に行きたい」というのがないだけで「この土地に行ったら〇〇がやってみたい」はあります。例えば由利本荘市に移住するなら工芸品である御殿まりを作ってみたいし、白石市に移住するならこちらも伝統の白石和紙を作ってみたい。ただこれは順番が逆のため「行ったらやりたいけど、これをやるために行くのとは違う」という自分でも反吐が出るくらいめんどくさい思考回路によって移住目的のエネルギーには変換されないのです。ほんと自分で自分が面倒くさい……。