きっと私の風が吹く

好きなことを、好きなように

【移住】やだ、私の社会的価値低すぎ……!?

日々のお勤めお疲れ様です。アカツッキーです。

なんやかんやあってブログ書き始める時間が遅くてきっと今日も日付変わる前に間に合わないけど気にしない( ˘ω˘)スヤァ

 

【今日の黄桜すいCF観察】f:id:gotenmari:20181208232433p:plain

黄桜すいのゲストハウスで地域おこし2ndステージへ!これまでにない大きな最終目標500万円! | GREEN FUNDING by T-SITE

 

支援額:¥2,016,000 → ¥2,024,000(昨日比:+8,000)

支援人数:72人 → 74人(昨日比:+2人)

目標達成まで:残り¥476,000

 

 昨日から2人の方にご支援をいただきました。ありがとうございます。このゲストハウス(宿泊施設)を作る目的の一つに「夜の散策」があります。東由利の夜は深く、都内の繁華街を「眠らない街」と呼称したりしますが、その真逆の様相を呈しております。その雰囲気が少し分かる動画が黄桜すいプロジェクト(KSP)公式チャンネル『ぼつめき!すいチャンネル』で今日投稿されましたので、ぜひご覧いただければと思います。
イルミネーション探しドライブwith女子大生

 

というわけで、表題。

 

 今日は渋谷で行われた「由利本荘まるごと移住相談会」に行ってきました。今回はこれまでより一歩進んでお仕事について真剣に相談してきました。

 というのも、10月も終わりに近づく27日(土)に恵比寿で行なわれた『いいな♩ AKITA~A生活探検移住フェア~』と、翌日28日(日)に浅草橋で開催された『Aターンフェア』に続けて参加した結果、自分の社会的価値が自分が思っていた以上に低いということを認識させられたからです。

Aターン」とは・・・

秋田県出身者もそうでない方も、みんな秋田へ来てください!!との願いを込めたオールターン(ALL TURN)の"A"と秋田(AKITA)の"A"をかけた言葉です。

“秋田暮らし”はじめの一歩より)

 

 10月に参加したAターンフェア、特に28日(日)は秋田県内にある50以上の企業がブースを出して相談が出来る貴重な場でした。就職活動なんて一度もしたことがない私はとりあえず話だけでもと参加。

 

 まずは適性診断を受けてみることに。結果はザックリ言うと

・研究職

・芸術職

・管理職

 に向いてるよ。という結果に。専門のスタッフさんとこの結果を元に話をさせていただきましたが、なるほど確かにそういう傾向はあるなと納得する部分も。

 

 その後、いつもお世話になっている由利本荘市仕事づくり課の方に相談しながら(各自治体の移住担当者も相談ブースを出展していました)企業の担当者とお話をさせていただきました。50社以上来ているとはいえ、その半分くらいは秋田市、そして職種で言うと3~4割は製造業という、なんというか地方都市っぽいなぁと(伝われ)。

 

 そんな中、少ない時間で4社にお話を聞きました。そして軽く心が折れる。というのも、私は自分で思っていた以上に社会的価値が低い人材なんだなと思い知ったからです。

 ザックリと私のスペックを言うと、普通科の高卒・三十路・車の免許(第一種普通免許)以外の資格特になし・専門技術の経験無し・正社員経験無し。という、都会では「人格的になにか問題があるんじゃないか」と言われるような低スペック人間です。正社員にならないかと誘われても断っていたとかその辺は今回関係ないので割愛。

 恥ずかしい話、都会では白い目で見られるような私でも、(職種によるのは当たり前ですが)三十、四十でも若いと言われるほど人手不足の地方に行けば、雇ってもらえるんじゃないかという甘い打算的な考えがありました。

 しかし今回、お話させていただいた企業に限らず、参加者全員に配布される求人情報が乗った冊子(ハローワーク求人を印刷しただけ)を見ると、そのほとんどが単純な「人手不足だから雇いたい」ではなく、「技術者が退職したのでその穴埋めに人を雇いたい」という、都会と変わらず即戦力を求めていました。

 学歴では「大卒者または高専卒以上」とか「大学○○学部を卒業し、最低限の知識を有する人」とか。職歴では「○○の経験△年以上」とか。資格では……言うまでもないですね。

 自分の社会的価値は同年代の方と比べて低いだろうな、というのは自覚していました。平均が50としたら、自分はその半分の20~25くらいかな?と。しかしこのAターンフェアで企業の求人を流し見ではなくしっかりと見て、直接話を聞いた結果、私の社会的価値は10もあるかどうか分からない、少なくとも「求められる人材像ではない」ということを叩きつけられ、静かに心が死んでました。

 都会だろうが地方だろうが、必要なものは変わらないまま要求される。そんな当たり前のことを「地方なら」という薄っぺらい言葉で楽観視していた結果がこれです。恥ずかしいことこの上ないですね。

 

 そんなことがあって今日の相談会。夏頃までは「仕事については年明けから本格的に相談させていただく」という話だったのですが、もうそんなことは言ってられません。私には選択肢がほとんどないのです。ということで相談会応募の際に以前から「希望する職種などがあればご連絡下さい」と言われていたのでここぞとばかりに色々書いておきました。その結果。

 

担当者「現状希望の職種に合いそうな仕事はありません」

私「知 っ て た !(心の声)

 

 ということで移住前にも後にも何よりも必要なお金問題がいきなり暗礁に乗り上げました。完全に0ではなく、Aターンフェアの時に1ヶ所、正社員ではなく派遣社員として製造業の会社で勤めるという派遣会社さんがあり、未経験・無資格でもOKという貴重な企業さんでした。現状、その会社一択という状態。

 担当者の方が「色々探してみます」と言ってくださいましたが、どうにも旗色は悪そうな感じです。

 派遣会社さん。給料が額面で約20万円前後、未経験・無資格OKとこれだけ見れば迷う必要もない感じ。ただ、勤務形態が3勤3休の2交替制で1勤務辺り12時間拘束。日勤で12時間勤務を3日して、3日休んで、夜勤で12時間を3日して、3日休んで、日勤で12時間勤務を3日して……の繰り返し。給料が良いのは12時間勤務による(法律上の)残業手当と夜勤による深夜手当が入るためですね。

 過去に夜勤は経験しましたが「人間は夜は眠るものだ」と強く思ったのを覚えています。実際、帰宅して玄関で力尽きて寝ていたり、離乳食を食べてるくらいの赤ちゃんのように、食事をしながら寝てたりすることもありました。体もつかなぁ……まだここに行くって決めてないけど。

 

 移住1年目から、やりたいことがみんな出来るとは思っていません。お金がなければ何も出来ないことも事実。私の場合、移住1~2年目は、ただひたすらにお金を稼いで足元を固めて動けるようにすることだけを考えたほうが良いのかもしれません。

 

 本格的にUnityとか勉強したほうが良さそうだなと、そんなことを考えました。

…………ほんとどうしよ(´・ω・`)

 

終わらなそうなのでここで閉店。解散。

東北や北海道では大雪に対する注意喚起がされた地域もあるとかで。そんな土地に行こうとしてるのか……ほんとどうしよ(´・ω・`)

 

どうおご自愛ください