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【雑記】暮れの元気なご挨拶

累計89日目。

日々のお勤めお疲れ様です。アカツッキーです。

 

  10月14日には、秋田県由利本荘市の道の駅・東由利にて50台もの痛車が一堂に会する痛車フェスが行なわれます。まだ気温は乱高下を繰り返してはおりますが、それでも日に日に秋の深まりを感じます。由利本荘市の中でも緑深い東由利地区。温泉施設がある道の駅ですし、当日はトラック市という農作物などの直売市も開催されます。3連休お出かけをキャンセルするという方も多いのではないでしょうか?秋の行楽シーズンです。どうぞご一考頂ければと思います。

 

というわけで、表題。

 

 職場へと向かう電車の車窓からは、再開発事業の中で切り取られ、人為的に残された小さい森が見えます。今日、その一部がうっすらと色を変えているのを見つけました。秋の深まり、季節のめぐりを感じます。2018年。30年続いた平成の最後の年も、残すところ3ヶ月あまりとなりました。

 

 となると、個人的に気になってくるのが「暮れのご挨拶」のこと。具体的に言えばお歳暮と年賀状。皆様はいかがお考えでしょうか?

 お歳暮なんて会社関係の面倒な上司とかにしか贈らない、むしろ贈ったことがないとうい方も多いのではないでしょうか。年賀状も、全世界と指先一つで簡単に繋がれるいまの時代に、わざわざお金を払ってハガキを買って、文字を書いて何をして……という作業が必要な年賀状は、もはや不要の産物とも思えます。

 

 そんな私は、お歳暮も年賀状もここ7~8年は毎年贈っています。別にそういう文化を大切にしたいからとか、そういう高尚な理由ではありません。

 私は幼い頃から友人が少ない人生を歩んできたので、仲良くしていただいている方にお礼をしたいとよく思います。そこで、お歳暮や年賀状などという昔からある公然の風習を利用して、気持ちを伝えさせていただいている、といった感じです。

 

 毎年お歳暮は5~8人くらい。年賀状は30人くらいに送ります。お返しやお返事をいただくことはほとんどありません。でも、私はそれで良いと思っています。むしろ私は「受け取った次の瞬間にゴミ箱に捨てられてもいい」という気持ちでやっています。

 

 たまにTwitterなどで見かけます。「なんで年賀状送ったのに返事くれないの?ありえない!」と言っている人。

 

 そもそもお歳暮は、日頃お世話になっている方々に対した1年の締めくくりとして、お礼の気持ちとして贈るものです。

 そして年賀状は、古い時代に行なわれていた「年始の挨拶回り」が出来ないくらい遠方に住んでいる方に、挨拶回りの代わりとして送ったのが始まりと言われる、いわゆる挨拶状なのです。

 

 どちらも別に「こちらがやったのだから同じくらいのことをやれ」というようなものではありません。

 丁寧な言葉で言えば「礼を尽くす」乱暴な言葉で言えば「ただの自己満足」

 それが暮れのご挨拶の本質です(※意見には個人差があります)。

 

 やりたいならやればいいし、やりたくないならやらなくていい。いまはそういう時代なのです。どうしてもお返しが欲しいなら、事前に送り合うという約束をしてくれる人とだけやりましょう。そちらのほうがよほど建設的です。

 

 年賀状を送ろうと思っている方は、今のうちに印刷所を探して置くことをオススメします。というのも、印刷所は早ければ早いほど割引額が大きく、10月だと正規の値段より最大で50%を超える割引(つまり半額以下)をしているところも少なくありません。丸投げするつもりなら、今月は大チャンスです。

 

 お歳暮もそろそろ大手小売店にカタログが並び始める頃。こちらも早割をやっているところが多いので、気になる人はHPがなども早め早めにチェックしておくことをオススメします。

 

さて、今年の冬は何にしましょうか?

 

では、今日はこれにて。

どうぞご自愛ください。