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【移住】第14回ふるさと回帰フェア2018に行ってきた

累計68日目。

日々のお勤めお疲れ様です。アカツッキーです。

前説いらないんじゃないかと思う今日この頃ですが皆様いかがお過ごしでしょうか?なんだか最近、友人から割と真面目な相談をよくされるのですが解決出来ないことが多くて申し訳ない気持ちになる私です。人生リライトしてー。

 

 

そんなわけで、表題。

 

昨日の記事でも触れた、有楽町駅徒歩1分。東京国際フォーラムで開催された第14回ふるさと回帰フェア2018に行ってきました。

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すぐ近くにある東京交通会館にはこのイベントの主催であるふるさと回帰支援センターがあり、建物自体は何度も行ったことがあるのですが、国際フォーラムは初めてなのでその広さに驚きました。

 

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純粋な面積はコミックマーケットが開催される国際展示場(ビッグサイト)の方が大きいのかもしれませんが、ビッグサイトに比べて縦の吹き抜けが高く、視覚的にとても広く感じます。ビッグサイトも西館の1階フロアは4階フロアまで吹き抜けになっていますが、光の加減か、ビッグサイトは天井がガラスではないからか分かりませんが、なんとなくコチラのほうが抜けているように見えます。

 

吹き抜けって自宅レベルではいらないと思っていますが、こういう施設的にはいいなぁと思いました(どうでもいい)。

 

エスカレーターの上では文部科学省農業協同組合などが展開する「省庁・企業エリア」と、地元の特産を紹介する「ニッポン全国ふるさと市場」のブースとなっていました。

f:id:gotenmari:20180909225400j:plainこのふるさと市場、16ブースありますが、その内7ブースが長野県というね。他の都道府県もっとがんばって。

 

エスカレーター下にあるEフロアが本会場となります。会場の入口付近には各自治体ごとにパンフレット等が置かれ、自由に取れるようになっていました。

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そして10時に開場。会場内は、撮影禁止というわけではありませんが写真はありません。でも写真を撮る余裕はほぼありません。

というのも、会場内ではブースの前を通らなくても宗教の勧誘や夜の繁華街のキャッチかと思うくらいの勢いで各自治体の担当者の方から声をかけられます。断るのが苦手な方は注意して下さい。すぐにブースに連れて行こうとします。5分程度どうですか?と言われますが間違いなく5分では終わりません。初めてでまだ「この町!」というのが無い人はむしろ付いていきましょう。大丈夫、怖い目に遭うことはありません。たぶん

 

今回、私が尋ねたのは

秋田県

秋田県由利本荘市

宮城県

宮城県登米市

 

あれ、もう一箇所どこだっけ(´・ω・`)?まあいいや。

※入り口で書くエントリーシートは5枚綴りで5枚とも使い切っている。

 

詳細については個人的な情報を含んだり、いまいちちゃんとお伝えできない部分もあるので省かせていただきますが、それぞれのブースでそれぞれ1時間位お話しました。仕事のこと、居住やぶっかなどの収支のこと、車や雪など生活環境のこと。

 

私は小さい頃から色々情報を頭に入れて、でもそれを解決する方法もわからぬままに一人で頭の中でグルグル考える、いわゆる「頭でっかち」な感じになり、結果として考えすぎて自分の足が動かなくなるっていう典型的な負の連鎖に陥るタイプです。

 

ある程度考えたら行動すること(誰かに話したり、実際に現地に行ってみたり)で、解決したり次に繋がったりするというのは理解しているのですが、行動に移すまでがほんとに長い……。

 

なので、今回は宮城県のブースでお話させていただいた相談員の方から

 

「石橋を叩いて渡るのはとても大事だが、叩きすぎてずっと渡らないのはもったいない」

「今までの人生で、なんとなくでしてきた仕事でも、経験になっているのは間違いない」

「ご縁があって自分の中で動き出したものがあるのだから、その波に乗ってみるのもいいと思う」

 

などの言葉がとてもグサリグサリと刺さりました。返す言葉も全然出ないくらいに。

 

考えることはたくさんあって、どれも大切なことだし、冗談抜きで一生を左右するものだったりするので、慎重になるのは仕方ないと思うんです。

でも、だからって自分を過小評価しすぎて動けないままではいけないと思うのです。

 

とりあえず私は9月に入ったので無職を辞めるところから。何事も先立つものは必要です。悩んでばかりいると働ける日数が減って懐が寂しいままなのでさっさと仕事を見つけて社畜になりたいと思います。いや畜生にはなりたくないけどどうせなる(名推理)。

 

そして本日最大の(個人的)イベント!!

 

本日、秋田県由利本荘市のブースで役所の方とお話していた時に、隣りに座ってやはり相談に来られていた女性の方。すぐ隣でパーテーションも無いのでどうしても言葉が聞こえてきてしまうのですが、その女性の口から

 

黄桜すいプロジェクトの名前が!!

 

思わず声をかけてしまいました。そしてその女性は松皮カンナ推しとのことです。

 

たぶん届かないけど!

その時の女性の方!!

はじめまして!!

あなたの隣に座り!!

御殿鞠あやめが推しです!!!

と言った男です!!!!

 

どっかで出会ったら、どうぞよろしくお願いします。これからもお互い移住に向けてがんばってお金を貯めましょう。

 

それと秋田県ブースで対応いただいた、ふるさと回帰支援センターにお勤めの秋田出身の相談員さんはなんと由利本荘市のご出身。そして、

 

黄桜すいをご存知でした!!

先日のすい合宿2.5もご存知でした!!

 

黄桜すいがじわじわとその認知範囲を拡大していることが確認できて嬉しい……嬉しい……。

 

そんなわけで、やはりこういうことはちゃんと対面してお話するのが一番良いなと思った一日でした。そして世間はほんとに狭いもんだなと思いました。

 

どうぞご自愛ください。