累計36日目。
日々のお勤めお疲れ様です。アカツッキーです。
私事ですが、先日2日が誕生日でした。それでいつもお世話になっている某方から誕生日プレゼントと称して、つい先日発売されたばかりの
「ロックマンX アニバーサリーコレクション1&2」
という大変お高いものをいただきました。この場をお借りして、改めてお礼申し上げます。
で、このロックマンXシリーズは1~8までありまして、私はリアルタイムでプレイしていた人間ですが1~5までしかプレイしたことがありませんでした。というのも、X5をプレイした時に、これまでとは違い「楽しい」という感情より「面倒だなぁ」という気持ちが上回ってしまったため、どうにもX6が発売されても購入しようという気が起きず、それっきりでした。
そこで初見でX6をプレイしてみたところ、これがまぁなんとも面倒なこと面倒なこと。個人的な感想としては楽しい0割、面倒2割、イライラ8割といった内容。1日置いて一番強い装備でやってみるが、それでもこれまでとは違う爽快感とは程遠いゲーム感にプレイをやめてしまいました。何これ何の罰ゲーム?
ロックマンもロックマンXシリーズも変わらず大好きですが、X6に限って言えば、出来れば二度と触れたくないというのが正直な気持ちです。
このシリーズは子供の頃から慣れ親しみ、今では実況動画を作るほど長い長いお付き合いをさせていただいております。今年の秋にはシリーズ最新作のロックマン11が発売されますが、こちらはどうか楽しいと思えるものでありますように。
ちなみにこちらもロックマンXと一緒にギフトいただいたのですよね(震え声)
そんな長い前振りからの、表題。
ゲームなどの「モノ」については、自分が嫌だなと思ったら距離を置くことも、また近づくことも特別な事情がなければ比較的容易です。
でも人間関係はなかなかそうはいきません。
いよいよ来週と言うか今週といいますか、次の金曜日に夏コミが開催されますので、例によってお伺いするサークルチェックをしました。全盛期に比べてここ数年はめっきり買い物は減り、Twitterなどでお話させていただいている方にご挨拶に行く「挨拶>買い物」にシフトしました。
インターネット上でサークルチェックが出来る、コミケwebカタログでは自分のお気に入りサークルを登録することが出来るので、検索も確認も至って簡単です。
で、それを見ながらふと思ったのです。
ああ、この人大好きだったのにもう何年も挨拶行ってないな……って。
別に挨拶に行かないと行けないとかではないんです。ただ、5年ほど前の私の個人的な同人全盛期に好きな作家さんやStickam(スティッカム)などの配信サイトなどで知り合った方が参加されていると必ずご挨拶に行っていて、大体の人には名前を言ったり、一部の人からは顔を見ると「ああ、どうも○○さん」って言っていただけるくらいの、友人とかではない、文字通り「お近づき」になった方がそれなりにいたのです。
が、今回改めてお気に入りサークルとして並んだサークルさんを上からしたまでズラッと見たら、そんな挨拶に行っていた(=ご縁があったor作った)方の半分以上がもう今では挨拶に行っていないんだな、と思うと、なんていうか寂しさがちょっとあったりします。
その実際はどうかはべつにして私個人の感覚から言って(←ここ重要)、そこそこ良好な関係にあった縁を希薄なものにした、あるいは切ってしまったのは、間違いなく私自身なんですよね。
挨拶に行かなくなったのはもちろん、いまこのブログを投稿しているTwitterアカウントとは別に、そうした方々と繋がっていたTwitterアカウントがあるのですが、年単位で放置しています。リプやDMが来た時だけ覗く感じ。
以前Twitterにリツイートで流れてきたものがあって、それはこう……曖昧な記憶ですが、意味合いとしては「大切な友人や知人と溝が出来るのはお前の努力が足りないからだぞ!この国だけでもどれだけ人間がいると思っているんだ!」みたいな感じだったと思います。それを見て、ああまさにその通りだなと思ったのを覚えています。
お近づきになれた方々の中には、当時既にその界隈では最前線で活躍するプロの方、それだけでは食べていけないけどいくつか仕事をこなしやがてはしっかり食べていきたいとプロを目指している方、プロにならなくてもいいけど自分が納得するまで技術を磨きたい方……そういう、ザックリまとめると「やる気に満ちた方々」がとても多かった。その中で私は、ただ楽しいことを最優先にしていました。
私が逆の立場なら、お互いを高め合えるような人との関係をより深めていっただろうな、と妙に納得し、相互作用の力もない自分がそうした縁に対する努力を怠れば、こうなるのは必定だよな、なんて考えてしまいます。
昔から人との距離感が苦手です。今でも怖いです。
動画関連で出会い、Twitterで馬鹿話してるような相手でも、やり取りが終わった後は「次また話してくれるだろうか」と心配になります。
最近、人間関係に悩んだりしている方が多く、マイナス方面の呟きなどを見かけたらなるべく声を掛けるように意図的にしているのですが「ウザくないかな?鬱陶しくないかな?」「ただのおせっかいで、嫌われたりしていないだろうか」と怖くなります。
いまお話していただいている方々と、いつまでこうした関係が続くかは分かりません。もし出来ることなら、末永く仲良くお話出来る関係であり続けたいと、そんなふうに思います。
そしてもし道を違える時が来ても、けんか別れなどではなく、お互いに後腐れないように静かに去れればいいなと、そんなことをよく考えます。
いつもお話しいただきありがとうございます。
いつも気にかけていただきありがとうございます。
いつもお世話になってばかりでありがとうございます。ごめんなさい。
ダメなところがあれば言って下さい。直せるものは直します。
良いところがあれば言って下さい。ダメだと思って変えてしまうかもしれません。
齢三十にもなろうという大の男は、実は色々心がグルグルしているのです。
なんて。
今日はこれにて。
どうぞご自愛くださいませ。
これからもよろしければどうぞよろしくお願いします