きっと私の風が吹く

好きなことを、好きなように

【読書感想文】自転車で関東一周してみた。~十三日間の記録~

累計91日目。

日々のお勤めお疲れ様です。アカツッキーです。

台風が日本海に逸れた影響で、東側にある日本列島は南からの暖かな空気に覆われた地域が多く、新潟では36℃を記録したとか。10月というのに真夏日です。本当に今年は天候に振り回されることが多いですね。明日以降は東北や北海道が台風の影響を受けるとか。どうぞお気をつけ下さい。

 

各種お知らせについては昨日の記事を参照のほど。

 

というわけで、表題。

 

 読書感想文2回目。今回も前回に引き続き「今田ずんばあらず」さんの著書を読んだので感想を。

 

前回の記事はこちら。

 

 

 

f:id:gotenmari:20181006210927j:plain「新装版 自転車で関東一周してみた。~十三日間の記録~」

著・今田ずんばあらず

 

 2012年の夏。著者が神奈川県から出発し、神奈川・東京・埼玉・群馬・栃木・茨城・千葉を経て、東京~神奈川へと戻る、まさに関東一周の旅である。

 

 新装版とあるように、前回書いた「過去からの脱却」と同じくこの作品もセルフリメイク作品である。初出は2013年4月末。この新装版は2017年12月末で、私はこの12月末に開催された冬のコミックマーケットでお迎えしました。

 

 大バッグにテントやシュラフ(=寝袋)を、小バッグに着替えやタオル、ウエストポーチに貴重品を、心に夢と希望を詰め込んで、当時大学生だった著者は「しゃりくろさん」と名付けた自転車で旅に出た。

 神奈川県の城山湖、東京都の八王子市、埼玉県の熊谷市群馬県高崎市、栃木県の足利市茨城県水戸市、千葉県の柏市、東京都の墨田区、神奈川県の横浜市……。

 数々の神社や銭湯。相模川那珂川を始めとする河川。定期的にお世話になる東横インマクドナルド。

 

 著者は言う。

意志がないように見えるということはつまり普段からものごとを考えてないということだ。それはきっと自分の世界が小さいからなのだろう。それなら広げてしまえばいい。世界を広げるには?僕の答えは「旅」だった。

『第一章 北関東への道/P13より』

 

 インターネットの世界を覗いていると、よく「海外に行って価値観が変わった」とか「旅をして人生が云々カンヌン」とかを書いたものにぶつかる。口の悪い友人は「たかが旅行で少し見聞きしただけで変わるならそもそも大したことない価値観しかなかったんだ」と言うが、私としてはそれほどの衝撃と出会えたことを羨ましく思う。

 

 私は今年、これまでの人生の中で間違いなく一番旅をした。春に宮城県に行き、夏に秋田県に行き、初秋には日帰りだが山梨県に行った。得るものも知るものも多くはあったが、劇的に何かを変えるような出会いは正直なかった。

 私は基本引きこもりだ。成人してからはマシになったが、昔は電車で数駅のところに行くことすら嫌がったし、場合によっては徒歩で10分程度の場所へ行くのも嫌がり駄々をこねたものだ。今でも本当に「行きたい!」と思わなければ、ある程度近場でも足を向けることはない。

 自分の世界を広げるために自分が知らないことを知ろうとするのは人の常であるが、著者のように大荷物を抱えて炎天下の中で自転車を走らせる人間は果たして何人いるだろうか。ましてや関東平野は平野と名が付いてはいるが、平地の多くは開拓されてコンクリートアスファルトで固められ、通行量も多い。それを避けて走ろうとすれば、旧道沿いを中心に未舗装の道も多く存在する。どちらにしろ自転車にはさほど優しくはない。

 また、寝る場所の確保も今の時代は難しい。公園や河川、寺社仏閣の敷地内にテントを張って寝ることは、場合によっては条例や法令に反する行為とされる場合があり、体一つでただ寝そべっているだけでも退去を命じられることだって珍しくない。本文中にもあるが、実に旅をしづらい時代になった。

 

 そんな中で、著者は実によく下準備と近隣への配慮をしていると言える。自転車に長時間乗ることで起きる低血糖状態、いわゆるハンガーノックの発症防止に水分だけでなく意識的に糖分を多く摂取したり、寝泊まりする公園や神社では(自衛の意味ももちろんあるだろうが)ひと目につきづらい場所を選定し、町の人達が活動を開始するより先に行動を開始する。まさに飛ぶ鳥跡を濁さずである。時間を持て余した大学生がただなんとなくの思いつきでする旅とは一味違う。

 

 旅の中で変化を感じるのは、やはり人の反応の違いであると思う。

 本文中で、著者は何度も「どこから来たのか」を様々な土地で老若男女問わず訊かれている。そのたびに著者は「神奈川県です」「関東一周しています」などと答えるわけだが、その反応の違いが見ていて感じるものがある。

 スタート間もない神奈川県では「まだ全然だねぇ」という言葉が返ってくる。そこから北上して埼玉に入ると、神奈川から来たと聞いて感心した様子を見せる。群馬や栃木など北部で出会う人々も同様だ。グルっと回って南部に戻ってくると、本文中に登場する人は好奇心が強い人たちが多いようだと紹介され、いずれも著者を応援するような言葉、あるいはそれに近い言葉を口にする。

 たとえ実録であろうとこれは創作物である。創作物である以上、著者の描きたいもののみが描かれ、描きたくないものは描かれない。創作は至って単純である。

 旅の道中、声をかけられたすべてを本文に記したとは思えない。もしかしたら「バカなことしてるなぁ」という類のことを言われたかもしれない。だが、これは完全に推測ではあるが、仮にそういう言葉を投げかけられても旅を終えた著者にとっては大した問題ではなかったのではないかと思う。なぜなら、旅を終えた筆者はこう言ったのだ。

 

道は繋がっている。(中略)そんなの、地図を開けば分かることなのに、その事実に気付いた途端、なんとも言えない幸福感に満たされた。(中略)あるのは、どこへでも行けるのだという目覚めだけだ。まだ自分はスタートラインにすら立っていない。

(第三章 故郷へ続く道/P150より)

 

 旅を終えた彼の心は、次の旅への思いで既に満たされているのだ。

 新装版のあとがきによれば、その後も彼は旅をして、旧東海道に沿って歩き、箱根を越えたらしい。そして東北の被災地へ。

 本書の旅は2012年に行なわれた。前年には東日本大震災が発生している。7年以上経過した今現在をもってなお復興が完了していないのを見れば、当時の被災地の現状は想像に難くない。

 著者は茨城県でその片鱗を見た。それが今後の旅へ影響を与えたかどうかは定かではないが、後に著者の代表作とも言える「イリエの情景 ~被災地さんぽめぐり~」へと繋がっている気がしてならない。

 

 以前の記事でも書いたが、著者は全国の同人イベントに参加する同人行商人だ。旅の相棒は自転車から自動車に替わったが、彼の旅は続いている。

 

「何のために旅をするのか」

 

 今の私に、その答えは出せない。この本を書いた当初の著者が「まだスタートラインにすら立っていない」のであれば、なんだかんだと理由をつけて旅をしてこなかった私は、きっとまだスタートラインを引いてすらいないのだろう。

 

  あなたにとって、旅とはなんだろうか?

 

 

  最後に、同書で私がもっとも感銘を受けた言葉を記載させていただこうと思う。

 

書き手と読み手の感性の違いはむしろ重要だ。差異があるからこそ、それは芸術であり、物語である。それが無くなってしまえばそれは学問であり、論述文になってしまう。

(第二章 那珂川をくだる道/P93より)

 

-LINK-

今田ずんばあらずφ10/5~9天満天神さん (@johgasaki) | Twitter

色々お知らせ回その2

累計90日目。

日々のお勤めお疲れ様です。アカツッキーです。

先日、台風の爪痕の一部としてご紹介した天井が剥がれ落ちて通行止めになっていた最寄り駅の階段ですが、朝はまだ封鎖されていましたが、仕事を終えて帰路につく時には見事に張り替えられて通行できるようになっていました。以前、とあるCMで「世界は誰かの仕事で出来ている」というキャッチコピーがありましたが、きっとこういうことなんだろうなぁとしみじみ感じる一幕でした。作業員の皆様、ありがとうございました。お疲れ様でした。

 

というわけで、表題。

 

お知らせいっぱい夢いっぱい。

 

お知らせ1

 日々お知らせさせていただいております、秋田県由利本荘市の道の駅・東由利にて50台もの痛車が一堂に会する痛車フェスが行なわれます。由利本荘市の中でも緑深い東由利地区。半月後にはほどよく紅葉も始まっているのではないでしょうか?温泉施設がある道の駅ですし、当日はトラック市という農作物などの直売市も開催されます。3連休は台風もあり、お出かけをキャンセルするという方も多いのではないでしょうか?秋の行楽シーズンまっただなかです。どうぞご一考頂ければと思います。
<お詫び>

 先日よりご紹介させていただいておりましたこの黄桜すい痛車フェスにおきまして、開催日を10月27日と誤ってお知らせし続けておりました。正しくは10月14日です。訂正してお詫び申し上げます。まことに申し訳ございませんでした。

 

 イベントに先駆け、Twitterにて「#黄桜の里痛車フェスで会いましょう」というハッシュタグで、参加者の皆様がお写真などを投稿されております。まだまだ少ないですが、覗いてみてください。

お知らせ2

 先日、仙台での上映会を無事に成功させた東北ずん子主演アニメずんだホライずんですが、今度は関西での上映が決定しました。その会場となるのはなんと「京都国際映画祭」

  関西でもやって欲しいという声が多く見受けられたずんだホライずん上映会。まさかこのような大舞台になろうとは……。

 関西の皆様はぜひ、日程と会場を十分にご確認いただき、楽しんで頂ければと思います。

 

お知らせ3

 東北ずん子関連でもう一つ。Pixivが提供する販売サイト「BOOTH」の東北ずん子の公式ショップにて、東北姉妹のFaceRig用アバターが販売開始されました。

 FaceRigとは、webカメラで自身などを撮影し、デジタル世界のキャラクターに動きを伝えて自在に動かすことが出来るソフトのこと。キズナアイを始めとするVtuberを想像していただければ分かりやすいかと思います。

FaceRig公式デモ映像

 こちらに使用できるアバターとして、東北ずん子・東北きりたん・東北イタコの東北三姉妹が販売開始され、きりたんとイタコは各2000円。しかし東北ずん子はなんと無料。Pixivアカウントがあれば誰でもダウンロードすることができます。

 また、イタコのアバターについては11月8日に発売開始が告知された「VOICEROID2東北イタコ」に付属してくれるとのことで、イタコのVOICEROIDを購入する方は買わなくてもOKとのこと。

 ぜひぜひ、ダウンロードして遊んでみて下さい。

 

お知らせ4

 いつも仲良くしていただいているVOICEROID実況者の「タカ影」氏がシリーズ最新話を投稿されたのでご紹介させていただきます。【VOICEROID】桜乃そらのお散歩日和♯再起【桜乃そら実況】

Steamゲームの「JUST DASH」というスタートからゴールまで走り続けるゲームの実況動画。前話でステージ9が走破出来ずに打ち切りエンドとなったが、他の実況者さんが突破したことで再開。タイトルが連番になっていないのはつまりそういうことだ。

表情がコロコロ変わるそらちゃんがとてもかわいい動画です。ぜひ御覧ください。

 

というわけで、お知らせ回でした。

 

【雑記】暮れの元気なご挨拶

累計89日目。

日々のお勤めお疲れ様です。アカツッキーです。

 

  10月14日には、秋田県由利本荘市の道の駅・東由利にて50台もの痛車が一堂に会する痛車フェスが行なわれます。まだ気温は乱高下を繰り返してはおりますが、それでも日に日に秋の深まりを感じます。由利本荘市の中でも緑深い東由利地区。温泉施設がある道の駅ですし、当日はトラック市という農作物などの直売市も開催されます。3連休お出かけをキャンセルするという方も多いのではないでしょうか?秋の行楽シーズンです。どうぞご一考頂ければと思います。

 

というわけで、表題。

 

 職場へと向かう電車の車窓からは、再開発事業の中で切り取られ、人為的に残された小さい森が見えます。今日、その一部がうっすらと色を変えているのを見つけました。秋の深まり、季節のめぐりを感じます。2018年。30年続いた平成の最後の年も、残すところ3ヶ月あまりとなりました。

 

 となると、個人的に気になってくるのが「暮れのご挨拶」のこと。具体的に言えばお歳暮と年賀状。皆様はいかがお考えでしょうか?

 お歳暮なんて会社関係の面倒な上司とかにしか贈らない、むしろ贈ったことがないとうい方も多いのではないでしょうか。年賀状も、全世界と指先一つで簡単に繋がれるいまの時代に、わざわざお金を払ってハガキを買って、文字を書いて何をして……という作業が必要な年賀状は、もはや不要の産物とも思えます。

 

 そんな私は、お歳暮も年賀状もここ7~8年は毎年贈っています。別にそういう文化を大切にしたいからとか、そういう高尚な理由ではありません。

 私は幼い頃から友人が少ない人生を歩んできたので、仲良くしていただいている方にお礼をしたいとよく思います。そこで、お歳暮や年賀状などという昔からある公然の風習を利用して、気持ちを伝えさせていただいている、といった感じです。

 

 毎年お歳暮は5~8人くらい。年賀状は30人くらいに送ります。お返しやお返事をいただくことはほとんどありません。でも、私はそれで良いと思っています。むしろ私は「受け取った次の瞬間にゴミ箱に捨てられてもいい」という気持ちでやっています。

 

 たまにTwitterなどで見かけます。「なんで年賀状送ったのに返事くれないの?ありえない!」と言っている人。

 

 そもそもお歳暮は、日頃お世話になっている方々に対した1年の締めくくりとして、お礼の気持ちとして贈るものです。

 そして年賀状は、古い時代に行なわれていた「年始の挨拶回り」が出来ないくらい遠方に住んでいる方に、挨拶回りの代わりとして送ったのが始まりと言われる、いわゆる挨拶状なのです。

 

 どちらも別に「こちらがやったのだから同じくらいのことをやれ」というようなものではありません。

 丁寧な言葉で言えば「礼を尽くす」乱暴な言葉で言えば「ただの自己満足」

 それが暮れのご挨拶の本質です(※意見には個人差があります)。

 

 やりたいならやればいいし、やりたくないならやらなくていい。いまはそういう時代なのです。どうしてもお返しが欲しいなら、事前に送り合うという約束をしてくれる人とだけやりましょう。そちらのほうがよほど建設的です。

 

 年賀状を送ろうと思っている方は、今のうちに印刷所を探して置くことをオススメします。というのも、印刷所は早ければ早いほど割引額が大きく、10月だと正規の値段より最大で50%を超える割引(つまり半額以下)をしているところも少なくありません。丸投げするつもりなら、今月は大チャンスです。

 

 お歳暮もそろそろ大手小売店にカタログが並び始める頃。こちらも早割をやっているところが多いので、気になる人はHPがなども早め早めにチェックしておくことをオススメします。

 

さて、今年の冬は何にしましょうか?

 

では、今日はこれにて。

どうぞご自愛ください。

【雑記】台風の爪痕

累計88日目。

日々のお勤めお疲れ様です。アカツッキーです。

いつものはこんな感じで(雑)

 

さっそくの、表題。

 

 この3連休で台風24号が沖縄からの日本縦断を行ない、全国各地に被害をもたらしました。

 私の住んでいる付近も暴風雨に見舞われましたが、テレビで報道されるような深刻な被害はありませんでした。

 

 しかし、今日になって家の周りを見て回ると、意外と被害が……。

 

 最寄り駅は一部の階段部分の天井が剥がれ落ちて通行止めになっていたり。

 近所の商業施設は歩道と駐車場を隔てていた壁が壊れていたり。

 あげくには職場の敷地内にあるプレハブの一つが風で吹き飛ばされていたり(これは本当に驚いた)。

 

 職場近くの学校では午前中だけ運動会をやっていました。聞くところによると土曜日だか日曜日だかにやっていたけど途中で中止になったとか。

 

 私の近所では今年は夏祭りがことごとく雨のため中止になるケースが多く、今年は本当に天災に見舞われているなと感じます。

 

 そしてこの週末には、再びの台風が日本に接近してくるとかしないとか。いやですねぇ。被害が出ないことを願うばかりです。

 

 そんなわけで短いですがこれにて。

 ご自愛くださいませ。

 

【移住?】全国最低賃金2018年度版

累計87日目。

日々のお勤めお疲れ様です。アカツッキーです。

台風一過で雲ひとつ無い快晴。気温も上がり、夏日を記録する地域もあったとか。太陽はジリジリと暑かったですが、吹く風は熱を帯びておらず、季節は確実に移ろいでいるんだなぁと感じた一日でした。

 

いつものお知らせですが、昨日まとめたのでそちらを御覧ください(雑

 

というわけで、表題。

 

 移住の時に気にすることはたくさんあります。家のこと、仕事のこと、自然やお店など周囲の環境のこと、そこに住む方々とのコミュニケーションなど地域や人のこと……。中でもやはり一番気になるのがお金のことではないでしょうか?

 毎年の恒例ではありますが、10月になりましたので日本全国の最低賃金更新されます。早いところは本日1日から。遅いところは4日~6日頃に更新されるとのこと。まとめたものがこちら。

f:id:gotenmari:20181001221604j:plain厚生労働省 地域別最低賃金の全国一覧

 全国平均で前年から+26円の増加となり、過去最高を記録した2016-2017年時の+25円を上回りました。

 

 全国1位は東京都で985円(前年比+27円)。

 全国47位(最下位)は鹿児島県で761円(+24円)。

 

 毎年思うんですけど、最初から高い東京より、元々低い地方の方が伸び率が低いってどうなんですかね?こんなんだから「東京だけよければいいのか!」とか「東京一極集中」とか言われちゃうんですよ。物価はどこも大して変わらないのに。

 

 さて、私が移住フェスでいつもお話を聞かせていただいている秋田県宮城県を見てみましょう。

 

 まず宮城県798円(前年比+26円)。これは東北6県で一番高い賃金です。さすがは主要5大都市の一つ、仙台を有する県と言ったところでしょうか。

 とはいえ、東京・神奈川が1000円に手が届きそうなところにいるのを見ると、やはり格差は感じざるを得ません。

 

 そして秋田県762円(前年比+24円)。これは47都道府県中37番目という数字で、青森・岩手と並んで東北最安値です。

 ちなみに37位とうことで「あれ、思ったより高い」と思った方、残念ながら全然高くないのです。なぜなら最下位である鹿児島県が761円。そう、その差額はわずかに1円。

 ではなぜ1円しか違わないのに37位なのか?勘の良い方はお気づきですね?そう、全国に762円が11県存在しているのです。実質46位なのです。

 

・全国にあるチェーン店のコンビニで

・ほとんど同じ業務をこなし

最低賃金

・同じ時間だけ働いた場合

・東京と鹿児島では1時間当たり「224円の差ができる」

・フルタイム(8時間勤務)なら単純計算で1792円/日の差ができる

 

 物価がほとんど変わらないのに、毎日これだけ差が出来たらそりゃあねぇ……若者は都会に行きたくなるし、行政はふるさと納税してもらおうと頑張りたくもなりますよ。

 

 それでも。

 と、地方に行こうと考えている人は、お金ではない部分に魅力や価値を見出しているのだと思います。ほんとね「ダメだったら帰ってくればいいよ」とかよく言われますけどね。ちょっとリゾートバイトに行ってくる!とかと訳が違うんですよ……。

 

 移住に限らず、日常生活でも大切な最低賃金。特に月給制や年俸制で賃金をもらっている人はきちんと計算しないと、もらえるはずのお金がもらえてないかもしれません。よくよく注意しておきましょう。

 

 たまには真面目なお話でした。

 ではまた。

 

 

色々お知らせ回

累計86日目。

日々のお勤めお疲れ様です。アカツッキーです。

台風24号が列島縦断中ですが皆様の地域はいかがでしょうか?私の地域は今現在、風雨ともに強くなったり弱くなったりをくり返しております。明日には台風一過で真夏日になるとかならないとか。家もそうですが、体壊しちゃいますよねぇ。気をつけましょう。

 

いつもの。

 

お知らせ1

  10月14日には、秋田県由利本荘市の道の駅・東由利にて50台もの痛車が一堂に会する痛車フェスが行なわれます。温泉施設がある道の駅ですし、当日はトラック市という農作物などの直売市も開催されます。秋の行楽シーズンです。どうぞご一考頂ければと思います。

 

 

お知らせ2

   来年(2019年)2月3日に宮城県仙台市で、創作(オリジナル)ジャンル・東北ずん子オンリーイベント杜コミ2」の開催が決定しました。

 会場となるイービーンズは地元に本社を置く企業が保有する商業ビルで、仙台駅目の前という立地の良さ。普通の同人誌即売会(交流会)とは異なり、かなり個性的な催しも多いとのこと。東北ずん子好きな人やVOICEROID勢だけでなく、興味のある方はちょっと予定に考えてみてはいかがでしょうか?

  前回の様子についてはスタッフ参加された方がブログで詳しく書かれていらっしゃるので参考になさって下さい。

スキルは追い付いていないが愛の強さは負けない(中編) | こまけだら日記�U

 

 

お知らせ3

  私がブログを始めるにあたり、どのサイトを使おうかと思っていた時に決め手となった静岡市ご当地PRキャラで先輩ブロガーの「葵 桜玖耶」こと、さくやちゃん静岡市観光&グルメブログ『みなと町でも桜は咲くら』が明日10月1日で開設1周年を迎えます。\めでたい/

 さくやちゃんのブログは静岡県静岡市を中心に安くて美味しいお店を多数紹介し、今月は月間PVが8.7万と人気のブログです。テーマの分かりやすさはもちろん、丁寧な紹介やブログの見やすさの改良など、見習うところがたくさんある偉大な先輩です。静岡県というと熱海や伊豆が有名ですが、こちらのブログを参考に静岡市の食べ歩き旅なんていうのも素敵だと思います。どうぞご覧になって見て下さい。

 ちなみにブログとは別に公式サイトもあります。なんと3サイズも記載されていて……

 

 

お知らせ4

  いつもなにかとお世話になっている実況動画投稿者で友人の「くびまき」氏が投稿しているシリーズの最新話を投稿されたのでご紹介。

【ボイロ実況】Portal世界で液体を撒き散らす_11【ApertureTAG】

www.nicovideo.jp

  おそらく前回の10話もブログで紹介させていただいた気がします(曖昧)が、その最新話。昨夜、私が投稿してから数時間後に投稿されたので昨日紹介できなかったのですが、今現在、動画の再生数は私の動画の約4倍です。面白いからね、みんなも見よう。

 編集がいちいち丁寧(褒め言葉)なのにだいたい毎回なにかしらやらかしてて人間味を感じるのが個人的に好きだったりします。世の中にはね、もうお前人間じゃねーだろって人もおるのですよ(震え声)

 くびまき氏は某動画で自身も思わぬ形でスターダムを駆け上ったと言うか周囲に引きずられて上らされたとかで色々思うところあるみたいですが、私個人はその動画シリーズより微妙に再生数伸び悩んでるけど好きなんだなーって感じるその他の動画のほうがめっさ好きなのでマイペースにじっくりやっていただきたいところ。このシリーズも次回が最終回らしいので次回も楽しみに待ってます。

 あ、約束通り近いうちに例のもの送るんでお楽しみに(ニヤニヤ)

 

 

というわけで、色々お知らせ回でした。たまにはこういうのもいいよね?

 

 

ん?イタコ姉さまの記事はどうしたって?

 

久々に友人からゲームに誘われてやってたらすっかりまとめるの忘れてた(ずん☆ぺろ)

 

この記事書いてる間に風が音を立てるようになってきました。寝てる間に過ぎていくようですが、安全確認はきちんとしておかないとですね。皆様もご用心ください。

 

ではまた。

動画の話をしよう7

累計85日目。

日々のお勤めお疲れ様です。アカツッキーです。

昨日は眠すぎてTwitter開かず、ブログも開くだけ開いて諦めました。日付が変わる前に寝て、2度くらい目が覚めましたが結果的に9時間くらい寝ました。お仕事4日でしたが思った以上に疲れていたのかもしれません。

 

いつもの。

 

 10月27日には、秋田県由利本荘市の道の駅・東由利にて50台もの痛車が一堂に会する痛車フェスが行なわれます。温泉施設がある道の駅ですし、当日はトラック市という農作物などの直売市も開催されます。10月末頃ということで、秋の行楽シーズンまっただなかです。どうぞご一考頂ければと思います。

 

 

そんなわけで、表題。

 

 先日6時間生放送をしたりして作っていた動画が完成しました!

【Dead or School】琴葉葵がSteamゲームを紹介します3

You Tube版→【Dead or School】琴葉葵がSteamゲームを紹介します3 - YouTube

 

 Steamゲームを紹介するシリーズ3作目。今回の主役は琴葉葵ちゃん。やるゲームは前作と同じ、早期アクセスゲームである「Dead or School」です。

 とあるジャンルでは有名な漫画家・木星在住氏を筆頭にわずか3人で開発されているこのゲーム。登場キャラクターは可愛いし、昔のFLASHアニメのようによく動くし、アクションも爽快でかなり完成度が高いゲームになっています。

<このゲームについて>(Steamストアページより)
地上をゾンビに制圧された東京。
人々は地下通路に籠り、希望を失い、静寂の日々を過ごしていた。

地下育ちの少女ヒサコは、
祖母から「学校」の存在を耳にする。

学校とは、友と遊び学び、青春を過ごす、
             若者にとっての地上の楽園

少女は祖母から聞いた「学校」を夢見て、地下列車に乗り込み地上を目指す。
その先に待ち受ける、絶望にも気づかず…

 

 動画は19分ほどと少し長めですが、その中でも説明しきれなかったこともたくさん あるので、ぜひやってみて欲しいですね。この動画が参考になれば幸いです。

ついでにコメントしてくれると嬉しいですね!(露骨)

 

 本当ならもっとちゃんとゲームについて説明したり、動画制作の裏話とかをするのがブログとして正解なのだと思いますが……。

 

疲れた!(笑)

 

 というわけで、動画を見て下さい。出来る限り丁寧に説明したつもりです。このゲームは他の方も動画を上げていらっしゃるので、私の動画ではダメだーって方はそちらを検索してみて下さい。

 

 明日は東北イタコ姉さまについて書けたらと思います。

 

 ではでは、今日はこの辺で。

 

 非常に強い台風24号が日本縦断ツアーを開催しております。沖縄の方も困惑するほどの台風だそうです。どうぞ全国の皆様、お気をつけ下さい。